こんにちは、福井県福井市でホームページ制作をしている@じょうです。
薬局などの医療機関をメインにWeb制作をしています。
今回の記事は、調剤薬局ホームページを制作する時の8つの注意点についてです。
といった、web制作について全然わからない人用に書きました。少しでも参考になれば幸いです。
薬局HPを制作する時の注意点は以下の通りです。
それぞれ説明していきます。
薬局HPのターゲットは、
の3タイプあり、メインは患者さんです。
なので、患者さんにとって見やすいホームページを心がける必要があります。
患者さんの年齢層は、30代~60代くらい。一般的なサイトよりターゲットの年齢層が高くなるので、フォントサイズは少し大きくした方がいいです。
PCの場合は、18pxあたりです。スマホの時は16pxとなるように調整した方がいいでしょう。
薬局HPを見ると、たまにGoogle Mapの表示が小さいことがあります。
これは患者さんに優しくないです。見にくいですし、地図をしっかり見るためにホームページから離脱することになってしまいます。(HPからの離脱は、SEO・MEOに不利)
薬局HPですべて解決するように、地図は左右いっぱいに広げて表示しましょう。
スマホで表示される電話番号は、タップすればすぐに電話をかけられるようにしましょう。
タップで電話をかけられないと、電話をかけるのは、難しいです。
患者さんに負担がかかりますし、間違い電話にもなるでしょう。
LINEで処方せんを受付できるようにして、友だち追加ボタン、QRコードをHPに載せておきましょう。
店舗情報ページの時は、画面下に固定でボタンを載せておくといいですね。
LINE公式アカウントは無料プランがあるので、利用しない手はないです。
店舗の写真は、たくさん載せましょう。
まず外観。患者さんが薬局を見つけやすくなります。
さらに内装は、受付、待合、投薬台の3つ。患者さんが体験する場所だからです。
画像を載せておくことで、患者さんの体験をイメージさせることができて、来局率アップにつながります。
スマホでとった写真をそのまま載せるのはNG。
必ず明るく加工してください。
サイトに載せる写真は、必ず明るいものを選んでください。暗いなら明るく加工する。
それだけで、かなり印象が変わります。
スマホでとった写真をそのままGoogle mapに載せちゃうのは悪手だと考えます。左のお店と右のお店、どちらに行きたいですか?#web制作 pic.twitter.com/4IfXLcIgTa
— じょう@薬局HP制作×フリーランス (@awakoji) January 25, 2022
サイトに載せる写真は、必ず明るいものを選んでください。暗いなら明るく加工する。
それだけで、かなり印象が変わります。
スマホでとった写真をそのままGoogle mapに載せちゃうのは悪手だと考えます。
左のお店と右のお店、どちらに行きたいですか?
できることなら店舗スタッフの写真は載せたいですね。
薬局に行くと、どんな薬剤師が対応してくれるのかイメージしやすくなり、来局につながります。
また、会社概要のところに代表者の写真も載せたい。ないと、冷たい印象になり、応募フォームから薬剤師のお問い合わせは少なくなります。
複数店舗ある場合、店舗一覧ページと、個別店舗ページは作った方がいいです。
何店舗も経営しているのに、店舗一覧ページしかないHPを見かけます。
ですが、これは患者さんにとって優しくないですよね。
自分の場所から近い薬局がどこなのかわかりにくいですし、その薬局の特徴もわかりません。
以上になります。
ここに書いたことはほんの一部。薬局ホームページを制作する時に注意すべきことは、まだまだあります。
とにかく、『患者さんに負担がかからないか?』、これを考えてホームページを作ると、良いサイトができるんじゃないかと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。