こんにちは。福井県福井市で薬局のホームページをメインで制作している@じょうです。
この記事では、薬局ホームページの制作後に必要な分析ツールについて説明します。
といった人は参考になるかと思います。
ホームページの制作方法については、以下の記事にまとめたのでご覧ください。
この記事で紹介するホームページの分析ツールは3つです。
いずれも無料のツールです。
それぞれ説明します。
Google Analyticsは、超メジャーですね。
薬局ホームページを持っているなら絶対に実装しておきたいツールになります。
Analyticsを使って、
といったことがわかります。
これ以外にも、ホームページに訪問したユーザーが、検索によって訪問したのか、Twitterなどから訪問してきたのかもわかったりします。
アクセス数が多かったり、滞在時間の長いページが、ユーザーに需要があるということがわかり、今後どういうページを制作していくかの指標になります。
自力で薬局ホームページを作られている人で、Analyticsを実装している人は多いです。
でも、Search Consoleまで使っている人は、少ないですね。
Search Consoleでは、
といったことがわかります。
Analyticsの違いを簡単に説明すると、
といった感じです。
また、Search Consoleでは、
など、SEO対策に必須の情報も知ることができます。
Clarity(クラリティ)は、Microsoftが2020年10月に公開した無料のアクセス分析ツールです。
Clarityを使うと、
ということが画像付きでわかります。
さらにユーザーが見ている画面を録画する機能もあります。
これを見ることで、ユーザーひとりひとりが、どのコンテンツで立ち止まり、どこに興味があるかというのが理解しやすくなります。
ページのどの場所に問題があるのかが把握できるので、レイアウトを変えたり、文章を改善させるなど、効果的な修正を行うことができます。
例えば、採用情報ページや在宅ページでMierucaを実装すれば、お問い合わせまでの動線を改善できますね。
ホームページを作られて満足している方、ホームページというのは制作して終わりではありません。ホームページは、ほったらかしにせず、ちゃんと育てていく必要があります。
なにも手当していないHPは、ユーザーにもわかりますし、Googleからも嫌われ、SEO、MEOに悪影響があります。
HPを運営するときに、方向性を決めるのが分析ツールです。
分析ツールを上手に使って、会社の顔であるHPを整えていきましょう。